FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「びっち考察」

This is just a consideration of four letter words.
卑語(汚い言葉)についてあれこれ考えてみた。

文化圏の違いを痛感することが多々ある。
このあいだ、大学のセクレタリア(事務員さん)が私に対して
かなり理不尽なことを要求してきた
尚且つ若干馬鹿にしたような感じだったんだな。

で、そのことについて友人たちに愚痴ってたところ、
可愛いポーランド人のお嬢さんが一言
「What a bitch!!」
いや、もちろん私のために怒ってくれてるんだけど
いくらなんでも、ね…
めちゃくちゃ怒っていてもそんなボキャブラリーは
頭の片隅にもなかった私はまだまだ日本人です
だって他の話してたメンバーはごく普通な感じだったものー。
私一人だけがぎょっとしてました。

言語学の分類として有名な
インド・ヨーロッパ言語というこ仕分けからわかるようにも、
ヨーロッパはフィンランド語とハンガリー語を抜くと
大まかには同じようなものらしいぞ。
特に西ヨーロッパの言語はラテン語の影響で類似性がいっぱい。

ちなみにポーランド語はスラブ系グループですが、
それでもラテン語「schola」スコーラ=学校は
英語での「school」ポーランド語では「szkola」です
(でもLはエウという特殊文字だけどねん)
他にもMuseum(ポ:ムゼウム・英:ミュージアム)も
同じように古代ローマのムセイオンという研究機関からでた言葉だ。
この手の仕組みがわかるとちょっと面白いですね

ま、とは言っても私たちが中国語の看板を見たときに
そこに何があるかが、大体把握できたとしても、
きちんと勉強しなければ、中国語がさっぱり理解できないように
発音も文法もそれぞれの国で全く異なるわけですが。
(君らにすれば英語勉強するのなんて楽っしょ?と
 ポーランド人に聞いたらごっつい怒られた)

で、ここからが本題なんですけれども
「くそったれ」的な意味合いの言葉の中に
「Bitch」というのを持つのってヨーロッパ言語の特性じゃないかな?
だってこれって日本語にはどうやっても訳しようがないと思うのだ
(村上春樹のエッセイとかにも同じようなことが書いてあったな)
「あばずれ」とか「売女」とか訳しても、
絶対に言葉自体が持つ攻撃性が薄れちゃうし
あ、ちなみにポーランド語では「Kurwa」と言います。
街中歩くと10秒に一回は必ず聞きます。言いすぎだお前ら。

うーん。ちょっと気になって手元の辞書で調べてみたんだけども、
ここにも文化の違いがでまくり。
・ENG-JAP(英和辞典、高校生御用達サンライズ)
・JAP-ENG(和英辞典、携帯用ポータブル小学館)
・POL=JAP(ポ和、和ポ辞典、お約束の白水社)
という辞書たちをめくってみたところ、
さすがに英和にはBitch,Fuck共に出ておりましたが、
和英は思いつく限りの悪態を引いたが出てこない
つまり、そんな言葉は日本語にないってことか。

そしてなーんとポーランド語辞典には
Kruwa(Fuck)すら出ておりませんでした。
こういう俗語っちゅーか卑語は
きちんと表記すべきだと思うんだけどな。
それとも25年前はなかった言葉なのか?
(白水社ポーランド語辞典、1981年初版。
 私のは2002年に八刷されたものを購入ー20年間で8刷って…
 ちなみに一切の改定をされた様子がないっつのが凄い)

そこでポータブルのENG-POLのミニ辞典をめくる。
初めてのポーランド旅行中に買ったもの、5zloty(180円:当時)
本当に手のひらサイズなんですが、きっちり両方とも乗ってました
正確には「Fuck=Kurwa」「Bitch=Szczka」らしいです
やっぱり使うから乗せる、というのが辞書の役目だとすると、
和英にゃ必要ないわけだよなぁ…と納得してた風邪引きの眠れない夜でした。

あ、冒頭の英文はですね、(いないとは思うけれども)
この記事を読んでしまった、ヨーロッパ語圏の方が不愉快になったら嫌だなーという、
私の不安を表しているのです。もっと良い表記方法があったら教えてね。
スポンサーサイト

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

和英辞典をチェック!

和英辞典和英辞典(わえいじてん)とは、ある日本語に対応しうる英語を調べることができる辞典である。日本語で引き、その言葉にあてはまる英語を探す。英和辞典と対になっている。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Articl
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。